年末年始はいかがお過ごしでしょうか。大掃除をしたり、帰省したり、お正月休みは毎年慌ただしいですね。
今年は元旦から3日までは家でのんびりする時間が出来たので、そのうち1日は写真の整理をして、フォトブックを作成しました。
子どもの成長記録にフォトブックが便利!
私は子どもが生まれた11年前から毎年1冊ペースでフォトブックを作成してきました。私は大日本印刷のサービスであるDreamPagesというサービスを使ってフォトブックを作っています。
大日本印刷のDreamPagesを愛用させていただいています。
フォトブックの作り方
DreamPagesでフォトブックを作成するには、DreaPagesのWebサイトの右上の『サインインする』をクリックして、まずはアカウントを作成します。それから、商品一覧から作品のサイズや表紙・カバーの種類を選択して作成を始めます。
私はいつも『フォトブックA4タテ』を選択して、ハードカバーで40Pのフォトブックを作成しています。今回は150枚の写真を配置してフォトブックを作りました。
フォトブックの作成画面では左の青いボタンをクリックして写真をパソコンからアップロードして、それから、真ん中の『レイアウト』ボタンをクリックしてコマ割りをしたり、『テキストボックスの追加』ボタンをクリックしてコメントを入れたりして作成しています。私はパソコンで作成していますが、スマホで気軽に作成することも出来るようです。
フォトブックを1年1冊、10年作った感想
我が子の成長と家族の10年間を振り返る
フォトブックを作り始めたのは子どもが生まれた年からです。我が子がお腹にいた頃の妊婦検診でのエコー写真からスタートして、0歳の1年間の成長を月齢で整理して記録したのが始まりです。
0歳の頃のフォトブックを眺めてみると、本当に懐かしく感じます。我が子はもうすぐ11歳になるのですが、私ももうすぐ母になってから11年目を迎えます。母になってからは子どもを中心に家庭が回っているので、自分自身の10年間を意識することが少ないのですが、フォトブックを眺めてみると、10年前の自分が若かったことに気づかされます。
それから、10年前の写真には一昨年98歳で亡くなった私の祖母がまだ元気で、生まれたばかりの我が子を抱っこしてくれた写真も残っています。
我が子が生まれた時に病院に駆けつけてくれた私の父と母の写真。二人とも10歳若いです。58歳から68歳の10年って大きいなぁってしみじみ感じます。
フォトブックを共有する
フォトブックを注文する際には2冊作成しています。1冊は家に置いて、もう1冊は実家の両親に送っています。
Dreampagesのフォトブックは共有機能が付いているので、2冊作成して紙の媒体で共有する必要はないのかもしれないですが、それでもやっぱりハードカバーの本の状態のアルバムで送ってあげた方が私の両親には喜んでもらえています。
両親以外の兄弟には共有機能を利用して、URLを送って閲覧してもらっています。
将来、子どもが大人になった頃にプレゼントするつもり
先日、我が子は一人で本棚からフォトブックを出してきて、じっくりと眺めていました。10歳になる我が子にとっても、家族と過ごしてきた10年間は既に宝物なのだと気づくことが出来ると思います。
フォトブックの写真を眺めてみると、0歳の頃から毎年どんどん大きく成長していることがよく分かります。これからも毎年、毎年が難しくなったら2年に1回でも写真を整理して、フォトブックにまとめていこうと思っています。
いつか我が子が大人になり、私と離れて生活するようになった時にはフォトブックを渡してあげて、いつでも家族と過ごした時間を振り返れるようにしてあげたいと思っています。
まとめ
写真の整理を始めるには重い腰を上げなければなりません。忙しく日々を過ごしているので写真の整理をする時間をとることはなかなか難しいのですが、年末年始にはぜひ写真の整理をして、フォトブックにまとめておくと良いと思います。
私は子どもの成長記録としてフォトブックを残していますが、子どもの周りにいる父や母、祖父母、叔父さん叔母さん、従妹など、みんなが一緒に歳を取っているので、後で振り返ると家族全員の写真がとても貴重です。いつか子どもに渡すと決めているものなので、親の愛情に溢れたアルバムにしてあげたいと思っています。父や母、祖父母の眼差しや愛情を受けて笑顔が輝いている子どもの写真は、将来何より素敵なプレゼントになると思います。
子育てを始めてから10年間、色々なことがありましたが、フォトブックに入れてきた写真は笑顔の写真ばかりなので、人生を肯定しながら振り返ることが出来るツールになっています。
今年もなんとか写真を整理し、フォトブックを作成することが出来ました。時間はあっという間に過ぎ去ってしまうものだと改めて実感したので、日々を大切に、前向きに過ごしていきたいと思います。
読んでくださり有難うございました。