知的障害のある我が子にオルゴールをプレゼントしました♪

先日、我が子はお誕生日を迎えました。毎年何をあげようかなと悩むのですが、今年はオルゴールをプレゼントしてみました。我が子はオルゴールを気に入っているようです。

毎年悩む我が子へのプレゼント

我が子へのプレゼント、毎年悩みます。これまで、積み木やパズル、絵本など色々プレゼントしてみました。

今年のお誕生日には何をプレゼントしようかな?と考えていた頃、ある日我が子は私の物が入っている引き出しの中身を出して遊んで(散らかして)いました。そして、私が小学生の頃に両親からもらったオルゴールをいじって、壊してしまいました。
プレゼントしてもらった頃から30年以上経過していますが、小中高を経て大学を卒業し、社会人になり、結婚して母になってからもずっと私の傍にあったオルゴール。ネジを巻けばいつも同じメロディで懐かしい気持ちにさせてくれたオルゴールが全く鳴らなくなってしまいました。
壊れたオルゴールを見て悲しい気持ちになりましたが、オルゴールは鳴らないのに、私の頭の中には同じメロディが流れて、それを想うと懐かしい気持ちになることに気が付きました。
我が子にもオルゴールをプレゼントしよう」と決めました。

何の曲にしようかな、どんなメッセージを入れようかな

曲は「あめふりくまのこ」にしました

オルゴールをプレゼントしようと決めて、さっそく楽天で検索してみました。

とても素敵なオルゴールを見つけました。曲は500曲の中から選べて、メッセージも入れられる商品です。記念になるプレゼントになると思いました。

何の曲にしようかと考えて、我が子が小さい時からよく歌ってあげている童謡の「あめふりくまのこ」にすることに決めました。

私は「あめふりくまのこ」の歌がとても好きです。雨の日って何となく気持ちがどんよりしてテンションが下がってしまいがちですが、この歌は微笑ましくて、歌っていると心がほんわかと温かくなります。

メッセージも入れてもらいました

それから、記念になるようにメッセージも入れてもらいました。この商品、届いてみると壊れにくそうなしっかりした商品でした。大切にする限り、私が両親からもらったオルゴールのように長く手元に置いておけそうです。

我が子の名前と、メッセージと、お誕生日の記念日を入れました。

いつか我が子が私から離れて暮らしたとしても、このオルゴールが暮らしの身の回りにあって、ふと手に取ると懐かしいメロディが流れて、我が子を癒してくれるといいなと思います。

オルゴールは音楽療法にもなる!癒し効果抜群

オルゴールトリビア、オルゴールの歴史

「オルゴール」という言葉、実はオランダ語の「ORGEL(オルゲル、オルガン)」が語源の和声外国語です。オルゴールは江戸時代の末期にオランダから到来し、江戸時代に日本でもとても流行しました。

オルゴールはスイスで初めて作られました。かつてスイスは地下資源もなく、アルプスの山々に囲まれた厳しい自然環境の国なので困窮していました。そのため、スイス人は傭兵として他国に出稼ぎにいっていました。精神的に強くて勇敢なスイス人はヨーロッパ各地の王国に雇われ、各地の戦場で華々しい成果を上げました。ヨーロッパを二分したスペイン継承戦争(1701年から1713年)では、スイスは5万人もの国民を傭兵として亡くしました。また、多くのスイス兵がフランス国王ルイ16世を守り抜きました。

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バチカンでは今でもスイス衛兵が警護していますね。バチカンの旅行記事も宜しければご覧ください。スペイン継承戦争についてはブリュッセルの旅行記事に、フランスのルイ16世についてはパリの旅行記事に記載させていただいております。
多数の国民を犠牲にしたスイスは、自国の産業を興して外貨を稼ぐように国家の方針を転換しました。大自然の隅々まで道路を通して、岩盤を貫いて鉄道を敷きました。険しい山々にケーブルを架け、ロープウェイを吊り、観光産業を興しました。また、岩場の山から石を取り除いて、草を育て牛を飼って、酪農国となりました。また、冬場の内職として刺繍やレース産業が生まれました。この技術を高めるため、18世紀に産業革命が起こったイギリスから織機を輸入して、それを改良して外貨を稼ぎました。こうして機械工業も発展しました。また、布の染色技術はのちに化学産業を発展させました。
みどり
イギリスの産業革命については、ロンドンの旅行記事に記載させていただいております。宜しければご覧ください。
そして、時計の製造技術も発展し、時計の製造技術からオルゴール産業が生まれました。1796年、スイスのジュネーブの時計職人、アントワーヌ・ファーヴルが「シリンダー型オルゴール」と呼ばれるものを開発しました。その後、1886年にドイツのライプツィヒでシンフォニオン社のポール・ロッホマンによってディスク型のオルゴールが開発されました。ディスク型オルゴールはディスクが大量生産されるようになり、名曲や流行曲、国家や軍歌、宗教曲など注文が殺到し、大ブームになりました。しかし、1877年、アメリカのトーマス・エジソンが蓄音機を発明し、録音と再生に成功しました。1930年代には蓄音機が普及し、オルゴールは時代遅れのものになりました。
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オルゴールの原点は教会に備え付けられた「カリヨン(鐘)」です。14世紀のオランダで「カリヨン」と呼ばれたもので、紐で引いて鳴らして時を告げるものでした。初めは手動式のものでしたが、やがて時計と組み合わせされて自動演奏されるものになりました。(1381年に世界初の自動演奏するカリヨンがブリュッセルの聖ニコラウス・カークの塔に設置されました。)カリヨンについて、ブリュージュの旅行記事にも記載させていただいております。宜しければご覧ください。

オルゴールは音楽療法にもなる

オルゴールの低周波から高周波までの「音」は脳を刺激します。オルゴールの優しい音色は交感神経副交感神経のバランスをとります。そして、自律神経を整えることで免疫力も向上します。

オルゴールは同じフレーズを繰り返します。癒される音楽として有名な『パッヘルベルのカノン』も同じフレーズを繰り返します。脳は同じフレーズの繰り返しを心地よいと感じるようです。そのため、オルゴールを聴いているとリラックスします。

また、オルゴールは次第にテンポがゆっくりになり、止まります。このテンポが次第にゆっくりになることが心身のリラックスに効果があります。

まとめ

我が子はオルゴールをとても気に入っているようです。指先でグルグルとネジを巻く動作も指先の刺激に良さそうだなと思います。

とてもうっとりした様子でオルゴールを眺めながら音色を聴いています。とても大切に扱ってくれているので、オルゴールをプレゼントして良かったです。オルゴールの音が流れていると我が子は落ち着いているし、私もとてもリラックスします。私の育児ストレスの軽減にも高い効果がありました

将来、我が子が大人になった時、子どもの時にもらったオルゴールの音色が我が子を優しく癒してくれることを願っています。

読んでくださり有難うございました。

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