GW、三浦半島の城ヶ島への子連れ日帰り旅行について

2022年のゴールデンウィーク、前半は実家に帰省しました。そして後半はどこかに旅行しようと計画したのですが、連休中で宿の予約が出来なかったため、都心から日帰りで行ける三浦半島に行きました。

京浜急行に乗って三浦半島へ

三浦半島へは京急に乗って行きました。品川から京浜急行久里浜線の終着駅の三崎口駅までは約1時間10分で行くことが出来ます。

みどり
連休中は道路が渋滞しますが、電車での移動なら渋滞に巻き込まれることがなく、ほぼ予定時刻通りに動けるので安心です。

11時頃に三崎口駅に着きました。電車から降りるとバスを待つ人の列が出来ていました。連休でとても混んでいました。

三崎口駅から城ヶ島へ

三崎口駅からは三浦半島の各地への路線バスが出ています。城ヶ島までバスで約30〜40分で行くことが出来ます。三崎口駅にはタクシー乗り場もあります。タクシーでは約12分(約6.3km)で行くことができます。

みどり
連休中でバスを待つ人の列がとても長かったので、我が家はタクシーで三崎口駅から城ヶ島へ行くことにしました。タクシー待ちの列も出来ていましたが、駅から少し離れた場所で配車アプリでタクシーを読んだら、3分ほどでタクシーが来てくれました。配車アプリって便利ですね!

城ヶ島観光

タクシーで城ヶ島大橋を渡り、11時半頃に城ヶ島に到着しました。城ヶ島への道も連休で混んでいて、少し渋滞していました。

連休で混んでいて、三崎マグロ食べられず…。

お昼ご飯の時間だったので、美味しい海鮮が食べられるお店に並びました。三浦半島は美味しい三崎マグロが食べられることで有名なので、美味しいマグロ丼を食べることを楽しみにしていました。

しかし列は長く、子どもはお腹を空かせていたし、早く城ヶ島観光もしたかったので、お昼ご飯にマグロを食べることを断念しました。

しかし、城ヶ島にはコンビニもなく、お昼ご飯を食べられそうなお店はどこも混んでいたので、とりあえずお土産屋さんでお煎餅を買い、移動式カフェ(バン)でマフィンを買って、小腹を満たしました。

夫と交代してマグロが食べられるお店の列に並びました。夫が並んでいる間、子どもを連れて城ヶ島灯台を見に行きました。灯台のある丘からは城ヶ島の岩畳や青い海を眺めることが出来て、テンションが上がりました。

城ヶ島を歩いて観光

城ヶ島灯台から岩畳の絶景が広がる四畳半に出て、そこから岩畳を歩いて馬の背洞門ウミウ展望台城ヶ島公園までハイキングコースを歩きました。それから、城ヶ島大橋を歩いて渡り、三崎漁港へ行きました。

四畳半

一面、岩畳。ワイルドな光景でテンション上がりました。我が子も意気揚々と歩いていました。
青く透き通った海。岩礁で釣りをする人々が沢山いました。釣りの人気スポットらしいです。
岩礁からの眺め。とても雄大な景色でした。気温は21度、五月晴れで良いピクニック日和でした。

馬の背洞門

岩畳を歩いて馬の背洞門を目指しました。
馬の背洞門の穴が見えてきました。
馬の背洞門。馬の背のような勢いのある姿でした。
混んでいましたが、順番に写真撮影をしました。とても素敵な家族写真が撮れました。

ウミウ展望台

馬の背洞門の傍から階段を登って丘の上のハイキングコースに出ました。
ハイキングコース。緑のトンネルの中を歩きました。鶯の鳴き声が響き渡っていて、最高に気持ち良かったです。
ウミウ展望台からの眺め。トンビが悠々と飛んでいました。県の天然記念物指定になっているウミウやヒメウ・クロサギの生息地です。11月から翌4月にかけてウミウなどが飛来するそうです。

城ヶ島公園

城ヶ島公園はとても整備された綺麗な公園でした。海が見渡せて、とても気持ちの良い公園でした。
ピクニックを楽しんでいる人が沢山いました。大きな駐車場がありましたが、駐車場は満車で駐車待ちの車の列が出来ていました。連休中は仕方ないですね。

城ヶ島大橋

テクテク歩いて城ヶ島大橋を渡りました。結構沢山歩いて、お腹も空いてきました。

城ヶ島大橋を渡って三崎漁港を目指しました。風薫る5月の五月晴れの日。5月は新緑が眩しくて、旅行するのに最高の時期ですね。

三崎漁港

三崎漁港に着きました。三崎漁港にはマグロが食べられるお店が沢山あるので、期待して人気のお店を目指しました。
みどり
海鮮料理のお店は沢山ありましたが、どのお店も混んでいて列が出来ていました。列に並べば食べられるのですが、子どももいて、15時で流石にお腹も減ってきていたので、マグロは諦めました。残念。

夕日スポットの荒崎へ

三崎漁港のマグロを断念し、バスで京浜三崎口駅に戻りました。三崎口駅の近くに「すき家」があったので、とりあえず牛丼を食べてお腹を満たしました。

みどり
16時頃、すき家で牛丼を食べました。これから荒崎で夕日を見に行こうと思っていたので、少し早い夕飯を食べました。三崎口駅にはコンビニもあったので、城ヶ島に向かう際には三崎口駅で小腹を満たせるおにぎりなどを買っておいた方が良かったと思いました。

夕日に間に合うか?路線バスで荒崎を目指す

三崎口駅から路線バスに乗って荒崎公園を目指しました。私は西側の海辺から見る夕日の景色が大好きです。

昔、オランダのTexelという島で見た夕日。とても綺麗で感動しました。それ以来、西側の海に輝く夕日の景色を追い求めています。

16時45分発の荒崎行きのバスに乗りました。通常、三崎口駅から終点の荒崎公園までは約36分で着きますが、連休で道が渋滞していました。バスは全く動かず、夕日に間に合うのかとソワソワしました。

その日の日没時刻は18時半。バスは渋滞に巻き込まれてなかなか動かず、1時間以上バスに乗っていました。

三崎街道が渋滞していましたが、三崎街道を左折して渋滞を抜けると、バスは軽快に走り出しました。

あと日没まで15分程。荒崎公園まで乗っていたら夕日が落ちてしまうので、終点の荒崎公園の2つほど前の海の見える停留所でバスを降りました。

なんとか、夕日に間に合いました。海に光の道が出来ていて、とても綺麗な夕日でした。
富士山の横に落ちる夕日。浜辺で夕日を眺めながら、三崎口駅のコンビニで買ったビールを飲んだり、お菓子をつまんだりしました。とても綺麗な夕日を見ることが出来て幸せでした。

まとめ

連休中だったので三浦半島もすごく混んでいました。そのため、楽しみにしていた三崎マグロは渋々諦めましたが、城ヶ島の雄大な景色や荒崎の美しい夕日を眺めることが出来ました。

城ヶ島は景勝地で、岩畳の岩礁の眺めが圧巻でした。今までに見たことのない景色だったのでとても感動しました。

それから、荒崎の夕日はとても美しかったです。やっぱり、西側の海から眺める夕日は最高です。これからも西側の海の夕日スポットを探して訪ねたいと思います。

読んでくださり有難うございました。

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