子連れ旅行、北海道積丹の神威岬と島武意海岸、ニセコの旅について

今回は北海道のニセコと積丹半島への子連れ旅行について綴らせていただきます。

飛行機に乗って新千歳空港へ

飛行機搭乗への備え

乳幼児、そして自閉症や知的障害のある子どもを飛行機に乗せるのは、機内で静かに過ごせるのかが心配ですよね。子どもそれぞれの個性があるので難しいのですが、我が家の場合は子どもが小さい頃は以下のように備えて搭乗していました。

  • 子どもの生活リズムに合わせられる時間に飛行機に乗れるように予約をする
  • チケットカウンターであらかじめ子どもの年齢や障害についてなど相談してみる
  • 子どもの着替えやおむつなどのセットがすぐに取り出せるように準備しておく
  • 耳抜きが出来るように、飲み物を用意しておく
  • おやつ、おにぎりなどの軽食を持ち込む
  • 子どもが好きな動画を見たり、お絵描きアプリなどで遊べるようにタブレットを持って行く

我が子は飛行機に乗ると寝てしまうことが多いです。

国内旅行、海外旅行ともに格安航空もよく利用します。特に不便を感じたことはありません。

レンタカーでニセコ町へ、ニセコ町を拠点に

ニセコ町までの移動

新千歳空港に着いたら、空港でレンタカーを借りました。

どこに行くか、どこで宿泊するかについても、いつも子どもがどれくらいの移動時間なら負担がないかを考えて決めます。新千歳空港からニセコまでは車で2時間くらいなので、我が家にとってはちょうど良い移動距離です。

ニセコ町の観光スポット

ニセコ高橋牧場

ニセコ高橋牧場から眺めた羊蹄山です。とても美しい景色です。
高橋牧場では、夏にヒマワリが咲いていました。

第2有島ダチョウ牧場

第2有島ダチョウ牧場では、ダチョウが放牧されています。餌をあげたりできるので、子どもも楽しめます。

京極ふきだし公園

京極ふきだし公園です。羊蹄山によって作られた美味しい水が噴き出しています。緑豊かな公園で、子どもが遊べる遊具も沢山ありました。

レンタカーで積丹半島へ

ニセコ町を拠点に、積丹半島へ向かいます。ニセコ町から積丹半島へは車で2時間くらいで行けます。

神威岬でハイキング

積丹半島の先端、最西部に神威岬があります。
青い海を見ながら歩いて先端を目指します。1時間くらいのハイキングだったと思います。子どもの冒険心をくすぐります。
神威岬の先端から見える岩です。神々しい景色です。

島武意海岸でパノラマの絶景を眺める

神威岬から15㎞ほど北東に車を走らせると、島武意海岸があります。島武意海岸は日本渚百選に選ばれており、青い海の渚の絶景が楽しめます。

島武意海岸。積丹ブルーの美しい海です。子どもが海岸でカニを捕まえていました。夏は泳げるようです。水着を持っていくと良いと思います。

島武意海岸に行く途中か帰りに美味しいウニを食べる

北海道はウニの漁獲量が日本一です。青い海が美しい積丹半島では、新鮮なウニを使ったウニ丼が食べられます。6月から8月の間はウニ漁が解禁されます。積丹半島を訪れたなら、ぜひ美味しいウニ丼を食べて帰ってください。

私も「お食事処みさき」さんで美味しいウニ丼をいただきました。
みどり
私がウニ丼を食べた「お食事処 みさき」は
住所:北海道 積丹郡積丹町日司町236番地
電話番号:0135-45-6547 です。

積丹半島からの帰りに神仙沼に寄る

神仙沼は名前の通り、神様や仙人が住んでいそうな神秘的な沼です。歩いていると、トンボが道案内してくれました。湿原地帯で、藪をかきわけ、木製の道の上を歩いて神仙沼を目指すのが、大冒険という感じです。子どももすごく伸び伸びと楽しんで歩いていました。

広い湿原地帯。木の道の上を歩きます。風がそよいで爽やかでした。とんぼが悠々と飛んでいました。
静かで美しい景色でした。子どもも満足そうに眺めていました。

まとめ

積丹半島から眺める海は、青くて雄大で感動しました。神威岬の先端まで行く道のりも、島武意海岸も、神仙沼も、幼児が歩くには少しハードな道でしたが、子どもがぐんぐん頼もしく歩いていました。

飛行機に乗ったり、電車に乗ったり、車に乗ったり、美しい景色を見たり、動物に触れあったり、心が揺さぶられる経験が沢山できたと思いました。

子どもの背中が逞しく感じました。また一つ、旅を通して成長したなと思いました。

もしご興味をお持ちいただけたなら、ぜひいつか行ってみてください。

読んでくださり有難うございました。

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