以前、8月の夏真っ盛りの頃に長野県の車山や八島ヶ原湿原を旅した際の記事を投稿させていただきましたが、先日秋分の日近くの3連休で再訪したので、9月の長野県の車山高原周辺の旅についてご紹介させていただきます。
今回の旅の工程
今回は長野県茅野市の白樺湖周辺の宿に2泊しました。
旅行1日目は電車でJR小渕沢駅まで行って、小渕沢駅前のJR駅レンタカーで車を借りて白樺湖の近くの宿まで移動して一泊しました。2日目の朝から長門牧場→車山→八島ヶ原湿原の順に観光してもう一泊しました。旅行3日目の朝に宿をチェックアウトして、御射鹿池→八ヶ岳アルパカ牧場の順に観光して、帰路につきました。
長門牧場
旅行2日目の朝一番に長門牧場に行きました。長門牧場はとても空いていました。青い芝生の原っぱに朝露がキラキラと輝いていてとても美しい光景でした。
車山、リフトと徒歩下山
長門牧場に行った後、八島ヶ原湿原に行ってみたら混んでいて駐車できなかったので、車山に向かいました。車山も混んでいましたが、駐車場が広いのですぐに駐車することが出来ました。
ススキが金色に輝く八島ヶ原湿原
以前、8月に八島ヶ原湿原を訪れた際には、夏の緑が鮮やかで、黄色やピンクの草花が咲いていて、とても美しかったです。いつか秋の景色も絶対に見に行こうと思っていたので、ススキが風になびく秋の景色を見ることが出来てとても満足しました。
御射鹿池
旅行3日目の朝一、御射鹿池に行きました。朝の御射鹿池は斜めから日の光が差し込んでいて、池の水面にカラマツの林の景色が映っていてとても美しかったです。
八ヶ岳アルパカ牧場
旅の最後に八ヶ岳アルパカ牧場に行きました。アルパカ牧場には25頭ほどのアルパカが飼育されていました。職員の方々がアルパカに愛情を注いてとても可愛がって育てていることが伝わってきました。
まとめ
4年前の夏に訪れた時に感動して、「いつかまた絶対に行きたい!秋の景色も見たい!」と思っていた車山や八島ヶ原湿原に、今回また訪れることが出来て本当に良かったです。9月の車山や八島ヶ原湿原は、草原の色が茶色くなっていて、ススキが金色に輝いていて、爽やかな秋晴れの空に映えてとても美しかったです。
前回訪れた際にはリフトを使って車山に上り下りしましたが、今回は下りは歩いて下ることが出来ました。私よりも我が子の方が足取りが軽やかでどんどん前を歩いていくので、我が子が体力も精神力もついて成長していることを実感することが出来ました。
また、今回は初めて八ヶ岳アルパカ牧場も訪れました。アルパカがとても可愛くて、子どもも私もとても楽しめました。アルパカやモルモットなどの動物を撫でてあげる時、大人の私は無意識でも力の入れ方や撫でる方向などをコントロールして優しく出来るのですが、障害のある我が子は慣れない動物が少し怖い気持ちもあるので力が入ってしまいがちでした。
アルパカ牧場でアルパカやモルモットが気持ち良いように撫でてあげる練習が出来たのがとても良かったです。撫で方を教わって撫でているうちに、我が子も優しく、動物の温かさを感じながら触れてあげられるようになっていました。動物に触れながら相手を思いやる気持ちも育まれたのではないかと思いました。子どもの成長には色々な経験が大切だと改めて思いました。
読んでくださり有難うございました。